M&A支援をご希望の企業様へ
M&A Support
専門性とスピード、一貫性で支えるM&A支援
M&A実行前の支援

財務デューデリジェンス
財務デューデリジェンスは、ベンチャー投資やM&Aを実施する際に、投資のリスクを最小限に抑えるために実施する財務及び会計に関する調査・検討の手続をいいます。
対象企業の財務状況やリスクを詳細に分析し、正確な判断をサポートするプロセスであり、買収後の不測のリスクを回避し、意思決定の確実性を高めるため、非常に重要な役割を果たします。
手元資金が十分にない場合においても、合併、会社分割、株式交換といった手法を使えば、現金を使わずに、自社株式で他社を統合できることから、近年ベンチャー投資やM&Aは活発化しています。
一方で、十分な調査をせずに買収や投資を実行すると不当な高値で会社を買収してしまう、簿外債務を抱える会社と合併して会社経営そのものに悪影響を及ぼすなどのリスクがあります。
そのため、投資にあたっては、財務デューデリジェンスは欠かせません。
当社では、財務デューデリジェンスの提供にあたっては、経験豊富な会計士が相手会社の正常収益力や実態純資産を把握し、株式取得を実行するかどうかの判断材料に資する情報を提供します。

企業価値評価(株価算定)
M&Aなどのための株式価値の評価を行います。
株式価値評価(株価算定)の手法は、評価の目的、評価対象会社を取り巻く環境、それぞれの評価アプローチが持つ特徴、業種的な特性、その他各種要素に鑑みながら、最も適切な評価方法を選択適用いたします。
「株式価値算定報告書」の提出までの期間は、通常必要な資料を提示頂いた後、2週間から3週間を目安としてお考えください。
なお、お急ぎの場合には、可能な限り対応させて頂きますので、ご相談ください。

売り手のDDサポート業務
M&Aに際しては財務デューデリジェンス以外にも法務デューデリジェンス、ビジネスデューデリジェンスなど、各専門分野において調査・検討の手続が実施されます。
これらのデューデリジェンス対応を自社のみで適切に完結することは大きな負担となり、手戻りが生じたり、必要以上に時間が掛かってしまったりする弊害も起こり得ます。
当社では、売り手企業様に寄り添い、各専門家との橋渡しを行うことで迅速かつスムーズなM&A実現に貢献します。
M&A実行後の支援(PMI)

M&Aは成立すれば完結するものではありません。その後の経営統合プロセス(PMI)を適切に行い、M&Aの効果を最大限に発揮させることが非常に重要です。
PMIは多岐に亘りますが、当社では主に以下の業務を全力でサポートします。
・月次決算サポート
・会計方針のギャップ分析と統一
・内部統制構築・運用支援
・連結導入支援
提供サービス一覧
- M&Aの実行前支援
- 財務デューデリジェンス(財務調査、買収監査)
- 企業価値評価(株価算定)
- DDサポート業務
- M&Aの実行後支援(PMI)
- 月次決算サポート支援
- 会計方針のギャップ分析と統一
- 内部統制構築・運用支援